2016年4月9日
昨日、連続でアップしましたが、
コーヒーの競技会に出場する事でまた1つ成長を感じている今日この頃です。
スタッフが一丸となってコーヒーの味の重要性に気づき始めています。
っということで、今日はエスプレッソコーヒーを抽出するにあたり、
ドーシンングの重要性のお話です。
昨日、メーカーさんに注文していた、「ネイキッドハンドル(2ショット同時に抽出出来るハンドル)
が届きました。
早速、この道具を使いながらスタッフトレーニングが始まりました。
このハンドルは2ショット同時に抽出するために作られていますが、もう一つ!使い方があります。
それは、「ドーシング・レベリング」を適切に行えたか確認することが出来るのです。
ちゃーんとコーヒーの粉がバスケットに入っていると、写真のように1つになって流れてきます。
ところが、粉の偏りや、密度が薄いところがあると、そこから、シャワーから出てくるように
お湯が飛び散るのが分かります。
1つ1つの動作を再確認しながら、スタッフが一生懸命1杯のコーヒーをどれだけ美味しく抽出出来るか
考えていました。
皆さま、是非お召し上がりに来てくださいね・・・