11月20日・・・
西の終着 長崎駅より・・・
‘かもめ’に揺られ・・・2時間
博多から飛行機に揺られ・・・1時間半
韓国ソウルに到着しました。
ソウルは、新潟と同じ緯度にあり やはり、大陸の風が吹くせいか
冷たいです。
そんな韓国ソウルの市街地で!
アジア最大級の「ソウル・カフェショー2017」 (Cafe Show Seoul 2017)
ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ 2017
(World Barista Championship 2017) が行われました。
各国、国内競技会で優勝した60か国以上のバリスタ・チャンピオンたちが集い
世界一の座を競う最高峰のバリスタ競技会 ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ
言うなればバリスタにとってのオリンピックや世界選手権のようなもので
各国代表のバリスタたちがかける意気込みも相当なものがあります。
毎年、オーナーは日本チームの応援と視察を兼ねて出張します。
さすがアジア最大級の「カフェショー2017」だけに
見たことがない珈琲器具や、マシン・焙煎機など・・・
どれも、興味心身・・・
今回は同い年、北海道「丸美珈琲」後藤さんと一緒に
あらゆるところを周り、説明を受けていました。
そして・・・
WBC!
会場は軽く1000名は入るスタンドが設けられ
選手が最高のパフォーマンスができるように広々と作られてます。
今回の日本代表は、ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ (JBC) 2016
優勝者の鈴木樹バリスタ (丸山珈琲) が出場!
2010年、2011年、そして2016年と、日本史上初となる3度の国内優勝を誇る鈴木バリスタ
国内チャンピオンとして初参加の2011年WBCでは決勝5位、
2年連続出場となった翌2012年の大会では決勝4位の好成績を残しています。
さぁ3回目のWBCは・・・
優勝 Dale Harris (イギリス: Hasbean Coffee)
2位 Miki Suzuki (日本: 丸山珈琲)
3位 Kapo Chiu (香港: Cupping Room Coffee Roasters)
4位 Ben Put (カナダ: Monogram Coffee)
5位 Hugh Kelly (オーストラリア: ONA Coffee)
6位 Kyle Ramage (アメリカ: Black & White Coffee)
2017WBCチャンピオンの栄光を手にしたのは・・・
イギリス代表の Dale Harris (デール・ハリス) バリスタ!
日本代表の鈴木樹バリスタは堂々の準優勝!!
しかも、女性初の準優勝!
本当におめでとうございます!