カプッチョ と カプチーノ
2019年11月27日

先日24日、ローマ教皇が来崎されました。

 

 

来日は、1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりでした。

 

この日は1日雨の予報でしたが、お昼間からすばらしく快晴となり

本当にびっくりしました。

 

 

 

ところで、日本に来日されてから1つだけ変わったことがあります。

 

ローマ法王 から ローマ教皇 と変わったのお気付きですか?

 

その昔・・・「Apostolic Nunciature to Japan」が「駐日ローマ法王庁大使館」と訳され

「法王」と「教皇」が混在してきたが、カトリック中央協議会のウェブサイトによると

カトリック教会としては1981年のヨハネ・パウロ2世の来日を機に「教皇」に統一することにした。

「『教える』という字のほうが、教皇の職務をよく表わす」

 

だそうです。

 

 

もう1つ!

 

カプチーノのお話です。

 

カプチーノはイタリアの飲み物で

エスプレッソの茶色いクレマとミルクフォームの白が特徴ですね!

 

では、

 

このカプチーノという名前は一体どこから来たのでしょうか?

 

1906年にミラノで開かれた万国博覧会で、エスプレッソにミルクの泡を混ぜた飲み物として登場した

カプチーノ!

 

 
その名前の由来は、ミルクの泡の形がイタリアのカプチン修道がかぶる頭巾“カプッチョ(cappuccio)”に

似ているからという説や、エスプレッソとミルクの混ざった色がカプチン修道士の修道服の色合いと似ているから

と言われています。

 

そんなコーヒートリビア!

 

また次回お伝えいたしますね!

 

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