中米コーヒーツアー13 | アティックコーヒーアンドダイニング|長崎出島ワーフ

中米コーヒーツアー13

アティック
コスタリカは・・・
セントラルバレー地区
ウエストバレー地区
タラス地区
というスペシャルティコーヒーを多く産出する産地です。
今回はセントラルバレーです。
近年コスタリカは、様々なプロセス(生産処理)を行うマイクロミルが多い生産地です。
また最近はゲイシャ種の生産にも取り組み素晴らしいコーヒーの宝庫でもあります。
先日のブログにも書きましたがプロセス(生産処理)は大まかに2種類あると書きましたが
今日はそのおさらいとお勉強!
様々なプロセスって???
コスタリカのコーヒーは ●収穫後そのまま乾燥させる「ナチュラル(非水洗)」 ●収穫したコーヒーチェリーを果肉を除去した後、ミューシレージ(粘液質=ハニー)を専用のマシンと少量の水で洗い落した 「ウォシュド」=「ホワイトハニー」とも言われています。 ミューシレージ(ハニー)の残す量によって   ●イエローハニー ●レッドハニー ●ブラックハニー ●ゴールドハニー と言います。
  この方法で糖質を含んだミシュレージの香りが豆に移り、豆が本来の持つ香りに加えて 芳醇な香りを持ったコーヒー豆が出来上がります。 マイクロミルとは、収穫後、パーチメントまで(ハニーの状態にできる)設備を持った農園で そういった部分でコスタリカは先を行ってますね!
      しかも!!!   コーヒー豆の品種もプラスされるので・・ カツーラ(ゴールドハニー) ケニア種(ゴールドハニー) パカマラ種(ゴールドハニー) ビジャサルチ種(ゴールドハニー) マラゴジッペ種(イエローハニー) ゲシャ種(ブラックハニー)   などなど・・・   たくさんの品種とプロセスとなるのです。   そんなコスタリカ・ウエットミルを次回はご紹介いたします。          
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