中米コーヒーツアー15
2020年3月25日

コーヒーの花

コーヒー豆はもともとコーヒーノキと呼ばれる植物の種子から作られます。

このコーヒーノキは植物がアカネ科の常緑樹に属されるのですが、世界中のどこでも栽培できるというわけではなく

コーヒーベルトと呼ばれる赤道付近の暖かい地域でのみ栽培されます。

大きさは一般的にコーヒー豆を収穫しなければいけないので2mくらいの大きなのコーヒーノキが多いです。

香りはまさに“ジャスミン” 農園に行くと思わず深呼吸したくなるほどステキな香りでいっぱいです。

そして、真っ赤に色づいた赤い実となります。

 

 

さて、

 

農園情報です。

 

ファン・ラモン・アルバラードさん!

 

セントラルバリーにあるブルマスは沢山のマイクロミルがあり、その土地の環境ならではの素晴らしいコーヒーを生産しています。

なぜ、マイクロミルが増えたのか???

それは・・・

元々、コスタリカのコーヒー豆生産者は、大規模生産処理場(メガミル)にすべて卸販売しています。

安定した収入が保証されるかわりに「コスタリカ・セントラルバレー」と言う名前でコーヒー豆が販売されていました。

っと言うことは頑張っても頑張らなくても皆同じ収入ということですね!

これでは、農園主が大事に育てた品質の高いコーヒー豆も安価になると言うわけです。

付加価値を付けて売るためには、自分たちで処理するしかないと考え、売り先も自分たちで見つけなければならないというリスクを負って

他の農園主と共同で、小規模生産処理場(マイクロミル)をつくり、自分たちで生産処理を始めたというわけです。

 

農 園 名・エル・ベネフィシオ農園

農 園 主・フアン・ラモン・アルバラード

エ リ ア・セントラルバレー・サンフランシスコ

生産処理・ブルマス デルスルキ・マイクロミル

標高・1,200m〜1,600m

品種・ビジャサルチ

プロセス・レッドハニー

 

ファン・ラモンさんのコーヒーがAtticで飲めるのは・・・10月頃です!

 

 

 

Category アティック

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