2011年8月14日
長崎でしか見られないお盆・精霊流し!!
子供の頃は爆竹を沢山集めて遊んだ記憶があります。
精霊流しとは???
長崎市を始め、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事である。
初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、流し場と呼ばれる終着点まで運ぶ。
毎年8月15日の夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音・掛け声が交錯する喧騒の中で行われる。精霊船は山車を連想させる華美なものであり、見物客が集まる。「祭り」と誤解されることもあるがあくまでも故人を追悼する仏教の行事である。
初盆でない場合は精霊船は作らず、藁を束ねた小さなこもに花や果物(供物)を包み、流し場に持っていく。精霊船や供物は、以前は実際に海へと流されていたが、長崎市では1871年(明治4年)に禁止された。精霊船も水に浮かぶような構造にはなっていない。現在でも島原市、西海市、松浦市、五島市などでは、実際に川面や海上に浮かべることもある。
~Wikipedia参照~
精霊流しを見物に来る時は必ず 長袖と耳栓は必需品ですよ!!