エスプレッソのお話 6
2009年5月9日

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今日はちょっとマニアックなお話です

美味しいエスプレッソを抽出する為には、エスプレッソマシンの構造や

コーヒー豆などいろんな角度から勉強しなくてはなりません。

その中で、今回はコーヒーミルのお話です。

Atticには、以前ブログに紹介したコーヒーミル Mazzer社「Robur」

http://attic.area9.jp/article/0046060.html

と、もう一台、La-Cimbali社の「MAX」

http://www.fmi.co.jp/products/cimbali/coffeemill_feature.html

というエスプレッソミルがあります。

この2台のエスプレッソミルの大きな違いは

コーヒー豆を砕く“歯”の構造が違います

Mazzer社「Robur」はコニカルディスクで

La-Cimbali社の「MAX」はフラットディスクという歯の構造です。

歯の構造の違いは次回お伝えするとして・・・

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今日はこのLa-Cimbali社の「MAX」のメンテナンスをお伝えします。

Atticにやって来て5年・・・

大事に使ってきた「MAX」ですが、最近、コーヒー豆の挽き具合がいまひとつの

ような気がして、歯の交換をしました。

分解してみると、結構コーヒーの粉が付着していました。

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エスプレッソ用のコーヒー豆は焼き方が深いため 独特な油が出てきます。

この油も重要で、美味しいエスプレッソを抽出する時に出る泡(クレマ)と

なるのです。

ところがこの油が長い間付着するとなかなか取れません。

なんとか取り除き、歯を交換しました。

触ってみると、今まで使っていた歯は痛くありません。

交換した歯は触るとやはり鋭く、切れるぞっという気がしました。

これで、「MAX」も元気を取り戻しました

奥が深いエスプレッソ最高の一杯を求めて・・・

これからもAtticをよろしくお願いいたします

Category アティック

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