中米コーヒーツアー6 | アティックコーヒーアンドダイニング|長崎出島ワーフ

中米コーヒーツアー6

アティック
ニカラグアも中盤です!   ニカラグアの食事は比較的 肉中心(豆類を苦手な私(笑))     上のあんこが入っているのはバナナを潰してオーブンで焼いたスイーツ? 日本人が考える甘いあんこではなく、まったく甘くないあんこです! そして、ごはん・・・(ご想像にお任せします)   さて! コーヒーレポートです!   コーヒーの実の生産処理は、基本2種類あります。 ●ナチュラル(非水洗式) ●ウォッシュド(水洗式)← きょうはこっちのお話です。         集められたコーヒーの果実は「パルパー」と呼ばれる機械で赤い皮と果肉を剥ぎ取り パーチメントコーヒー(薄い薄茶色の皮)で処理を行います。   長い溝の中で水洗いしながら、果肉除去を行います。     高評価のスペシャルティコーヒーとして流通しているのはこの溝の中の沈んでいるコーヒー豆で 浮いているコーヒー豆は比重が軽いコーヒーで、いわいる虫食いなどの豆です。   写真のスコップで赤い袋に入れているコーヒー豆は水の中で浮いているパーチメントコーヒーで コマーシャルコーヒーとなります。   剥ぎ取ったコーヒーの皮 これは農家の肥料等に使われます。     ここの香りは、まるで赤ワイン! 熟した果肉が発酵してなんとも言えません(笑)     そして、沈んだパーチメントコーヒーだけ集められ・・・ 自然乾燥や機械乾燥へと運ばれます。   つづく・・・              
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