2013年10月7日
日本の三大くんちの一つ・・・
「長崎くんち」 スタートしました。
諏訪神社の氏子にあたる長崎市内の各町が、演し物と呼ばれるさまざまな出し物を
奉納します。長崎市59の町が5?7町ごと7組に分かれてその年の当番に当たった町(踊町)
が、7年に一度町内を練り歩きます。
代表的な出し物は・・・
龍踊り や コッコデショ 川船 などがありますね。
今年は!
万屋町のくじらが登場します。
<万屋町ー鯨の潮吹きー>
江戸時代の古式捕鯨の様子を表現している鯨の潮吹きは、安永7年(1778年)(1776年という説も)にはじめて演じられ、シーボルトの著書「日本」にもコッコデショと共に紹介されている。
鯨の潮吹きの特徴は、前日と後日の続き物であり、前日では夏の名残の中、セミクジラが悠々と大海原を泳ぐ姿を、勇み唄を交えて演出する。後日には鯨に網がかけられ、冬の海で鯨捕りに追われる様子を、はやし方を乗せた納屋船の雪化粧やつらら使って表現する。
「ヨッシリヨイサ」のかけ声の中、竜吐水(ポンプ)を使って潮を噴きあげながら重さ2トン以上ある鯨を荒々しく引き回す場面が最大の見せ場。
7年に1度、万屋町だけの演目である。
※おくんちサイト参照
さぁみんなで「モッテコ~イ、モッテコイ」と叫びましょう!