2017年7月26日
さて,今回で8回目!
夏休みの課題研究に使える???(笑)
歴史の街長崎にいるのだから
たまには勉強してみよう・・・
今回で第8回目です.
寛永18年(1641年)ごろの 出島古地図です.
この時代に石垣を作り埋め立てて作る技術・・・
凄いものですね・・・
今のお金に換算すると・・・4億円❗️
1634年から2年間かけて作られました.
ちょうど,出島が完成した1634年に
もう一つ 長崎の名所が出来ています.
日本初の石造りアーチ橋「眼鏡橋」
1634年(寛永11年)、中国から来日して興福寺の2代目住職となった 黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられました.
橋の長さは22m、幅3.65m、川面までの高さは5.46 m。
2つの半円を描くアーチ形式の石橋で、水面に映しだされた姿が眼鏡のように見えるところからこの名前になったと言われています.
1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定されました.
この「眼鏡橋」が架かっている中島川は とにかく石橋が多い!
上流から26の橋が架けられており,ほとんどが石橋です.
眼鏡橋付近の山手側は「寺町」という地名で14のお寺が並んでおり,
寺社の山門に通じる参道として架設されたものと考えられております.
facebookよりご覧のお客様は
下のURLをクリックして Attic ホームページより見ると画像が見れますよ・・・