世界一 あじさいが似合う街・・・ 長崎です。
2011年5月14日

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紫陽花とシーボルト

鎖国時代に長崎にオランダ商館員の一員として日本に渡来し、オランダ人と偽って出島に滞在し医療と博物学的研究に従事したドイツ人医師にして博物学者シーボルトは、オランダに帰還してから植物学者のツッカリニと共著で『日本植物誌』を著した際にアジサイ属 14 種を新種記載している。その中で花序全体が装飾花になる園芸品種のアジサイを Hydrangea otaksa Siebold et Zuccarini と命名している。しかしこれはすでにカール・ツンベルクによって記載されていた H. macrophylla (Thunberg) Seringe var. macrophylla のシノニム(同一種)とみなされ、植物学上有効名ではない。にもかかわらず、牧野富太郎が自著の各種植物図鑑において Hydrangea macrophylla Seringe var. otaksa Makino の学名を用い種の記載者が Seringe で変種の記載者が牧野自身であるとする事実と異なる処置を行っていることから、一部の植物学書であたかも H. otaksa が植物学的な有効名であるかのような誤解が広まってしまっている。

牧野は上記の植物学的に不可解な処置と矛盾する言動をまた、著書の中で行っている。シーボルトは自著の中で otaksa をアジサイが日本で「オタクサ」と呼ばれていると命名の由来を説明しているが、牧野は日本国内でこの呼称が確認できなかったことからシーボルトの愛妾の楠本滝(お滝さん)の名を潜ませたと推測し、美しい花に花柳界の女性の名をつけたとして強く非難している。

牧野のこの推測によって「オタクサ」の名はシーボルトとお滝さんのロマンスをイメージさせて文人作家の創作意欲を刺激し、詩歌にこの名を詠み込むことなどが盛んに行われている。」

~ウィキペディアより~

長崎とあじさいの素晴らしさをもっともっと知ってもらうべく
市内各地にあじさいを広げる活動をしています。

はじめまして。長崎花咲かせるKENです(*^^*)

私たちは、長崎の街を、長崎の花であるあじさいを使って盛り上げようと日々活動
している学生団体です。

現在長崎大学、活水大学の学生を中心として、約30名で活動しています。

長崎とあじさいの素晴らしさをもっともっと知ってもらうべく、市内各地にあじさい
を広げる活動をしています。

今回、出島ワーフ各店舗様の店先にもあじさいを置いて頂けることになりました。

ながさき紫陽花(おたくさ)祭り期間中(5月21日から6月12日)はぜひお料理・
お飲み物と一緒に、あじさいをお楽しみください

さらにっ!!

今回ナガハナは、長崎=アジサイ という事を知ってもらえるような各種イベント
も行います。

そのメインイベントとして、5/28 14:30?かもめ広場で、アジサイの
似合う男女を決める、ミス・ミスターコンテストを実施します♪♪ダンスショーや
浴衣ショーもありますので、是非遊びにきてくださいね!

詳しくはぜひ、私たちのブログをご覧ください。

http://ameblo.jp/ajisai-nagasaki/

活動内容、各種イベントスケジュールなどなど、ブログやtwitterで紹介しています。

これから、長崎を「世界一アジサイの似合うまち」にしてみせますので
応援よろしくお願いします!!

シーボルトが愛した花は 長崎にあります。

長崎の方で、期間中一緒に紫陽花を飾りませんか??

詳しくは・・・

長崎花咲かせるKEN
E-mail manaru.y@gmail.com まで!!

DeliciousRestaurantAtticも応援しています。

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