2017年6月29日
曇り空の合間から太陽はが差しています.
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
せっかく、歴史の街長崎にいるのだから
たまには勉強してみよう・・・
今回は第3回目で カステラのお話・・・
長崎土産の代名詞・・・「カステラ」
16世紀半ば、ポルトガルから長崎へもたらされた「カステラ」
もともと、かつてスペイン誕生の元になったカスティーリャ王国で生まれた
もともと、かつてスペイン誕生の元になったカスティーリャ王国で生まれた
お菓子らしい!ポルトガルではカスティーリャ王国のことを「カステラ」と発音しており
日本にもたらされた際「ボロ・デ・カステラ(=これはカスティーリャ王国のお菓子だ)」
と言ったことから「カステラ」という名前で伝わったとされています。
長崎の3大カステラ屋さんと言えば・・・
○福砂屋
○文明堂
○松翁軒
私たち長崎人から言うと,「カステラ」は「いただき物」というイメージで
お中元や,お歳暮,何かといったら「かすてら」をお土産に持っていく習慣があります.
そんなカステラ!
近年,たくさんのカステラ屋さんがいろんなかすてらを販売してる中・・・
こーんな色の「カステラ」もあります!
そうです!我らがオーナー野田信治氏監修の
「出島珈琲カステラ」
菓秀苑森長様とコラボ商品は「長崎カステラ」を「コーヒー風味のカステラ」ではなく
「コーヒー味の長崎カステラ」を目指しました。
オーナー兼バリスタ野田の監修の元、コーヒー豆を厳選し
酸化を防ぐために焙煎後3日以内に豆を挽き、すばやく工場まで運び、
その日のうちにカステラに練りこみ製造するという、とことん鮮度にこだわった製法
長崎カステラの職人とアティックのバリスタの技が融合し実現しました。
こだわりは・・・
職人が丁寧に手作りして製造
スペシャルティコーヒーを100% 贅沢にしよう(ルワンダ・ジュル農園)
包装紙は出島古版画の縮小版!
コーヒー風味ではなく,コーヒーのカステラ!
甘さと苦味のバランスを考えて配合!
パッケージデザインに使われている「出島古版画」は
アティックが所有する13枚しか現存していない寛永年間の「出島」の古版画を使用しています。
そんな,「出島珈琲かすてら」
すっかり,宣伝になりましたが(笑) 長崎の方にも人気です!
お土産にどうぞ・・・