2013年9月18日
先日長崎港の古写真をUPしましたが・・・
皆さん出島ワーフってどの辺りが分かりますか?
古写真でいうと海の真ん中辺りです!!
1634(寛永11)年 3代将軍徳川家光の時代に
長崎商人に出島を築かせました。
この出島のお陰で・・・
「カウヒイ」 現代のコーヒーが長崎から全国に広まりました。
コーヒー文化の扉を開いたといわれる地、長崎の出島。
1690年頃に、出入りしていたオランダ人によってコーヒーがもたらされました。
寛永16年(1639年)には、すでに徳川幕府のもとで完全な鎖国体制が敷かれていた為
そこへ立ち入ることができたのは、長崎奉行所から許可を得た役人、商人、通訳
そして遊女といった限られた人たちだけでした。
彼らが、オランダ人の飲んでいたコーヒーに接する機会は十分にあったと
思いますよ。
そんな歴史深い長崎・出島町で コーヒーを飲む!
なんて“オツ”じゃないですか(笑)
皆さまのお越しをお待ちいたしております。