2020年3月16日
ニカラグアも中盤です!
ニカラグアの食事は比較的 肉中心(豆類を苦手な私(笑))
上のあんこが入っているのはバナナを潰してオーブンで焼いたスイーツ?
日本人が考える甘いあんこではなく、まったく甘くないあんこです!
そして、ごはん・・・(ご想像にお任せします)
さて! コーヒーレポートです!
コーヒーの実の生産処理は、基本2種類あります。
●ナチュラル(非水洗式)
●ウォッシュド(水洗式)← きょうはこっちのお話です。
集められたコーヒーの果実は「パルパー」と呼ばれる機械で赤い皮と果肉を剥ぎ取り
パーチメントコーヒー(薄い薄茶色の皮)で処理を行います。
長い溝の中で水洗いしながら、果肉除去を行います。
高評価のスペシャルティコーヒーとして流通しているのはこの溝の中の沈んでいるコーヒー豆で
浮いているコーヒー豆は比重が軽いコーヒーで、いわいる虫食いなどの豆です。
写真のスコップで赤い袋に入れているコーヒー豆は水の中で浮いているパーチメントコーヒーで
コマーシャルコーヒーとなります。
剥ぎ取ったコーヒーの皮
これは農家の肥料等に使われます。
ここの香りは、まるで赤ワイン!
熟した果肉が発酵してなんとも言えません(笑)
そして、沈んだパーチメントコーヒーだけ集められ・・・
自然乾燥や機械乾燥へと運ばれます。
つづく・・・