2020年7月21日

こんなに天気が良いと、写真のように「めがね橋」が「メガネ」に見えますね!

 

緊急事態宣言が解除となった長崎ですが、新型コロナウイルス感染症 クラスタ感染が始まり県外からの観光のお客様も少なくあり、観光地も寂しいです。

 

これから夏本番の長崎!

 

 

長崎の夏は最高ですよ(笑)

Category アティック
2020年7月20日

一年に一度・・・

オーナー自ら着替えて汗だくになりながらテラス掃除を行う時期がやって参りました(笑)

 

アティック・サルターレ・2nd店を合わせると33m!

営業もあるので朝の時間1〜2時間しか行うことが出来ません。

 

 

かれこれ、10年はやっている一大行事!

 

梅雨明けももうすぐです!

 

きれいになったテラス席で素敵な時間をお過ごしくださいね!

 

Category アティック
2020年7月19日

朝からどんよりとした天気の長崎出島ワーフ・・・

今年の梅雨というか、長雨は一体いつになったら落ち着くのでしょうか?

 

前回のブログでコーヒーの抽出についてお話しましたが、

「もっと聞きたい!」「もっと話て欲しい」という声をたくさん頂きました。

ありがとうございます。

 

っということで、今回は・・・

 

コーヒー豆のメッシュ(粒度)のお話です。

 

コーヒー豆は焙煎した段階から炭酸ガスを発生します。

気温や湿度、焙煎工程でこのガス量は様々ですが、約1週間ほどは大量の炭酸ガスを発生します。

 

この「炭酸ガス」が出ている時は、コーヒー豆の内部に酸素を寄せ付けない為、酸化するところが少ないですが、ガス量が減っていくと空気に触れる面が増えてくるので酸化していくと考えてください。

 

上の写真は私たちがコーヒーの味のチェックをするときの様子です。

コーヒーの粉に熱湯を注ぐとコーヒー豆は表面に浮きます。

これはコーヒー豆が新鮮でガスを含んでいる証拠です。

 

反対にガスを含んでいないコーヒー粉の場合は熱湯を下に沈んでしまいます。

 

ところが、この「炭酸ガス」が新鮮の証!と思って良いのですが新鮮すぎると粉の内部までお湯が入ってもガスが邪魔をして成分引っ張り出せないこともあるのでその時は、メッシュ(粒度)を細かくしお湯に当たる部分を増やすのも方法、または、むらし時間を少し長くしてガスを抜く方法も1つだと思います。

 

 

コーヒーは無限大の可能性を持っています。

 

素敵なコーヒーライフをお楽しみください・・・

 

 

 

 

Category アティック
2020年7月12日

連日、大雨が続いている長崎出島ワーフ

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

週末も、こんなに雨が降るとどこにも行きたくありませんね・・・

そんな時は、ご家庭でコーヒーライフを楽しむのもいいかもしれませんね。

仕事柄、毎日お客様とコーヒーのお話をさせていただきますが、コーヒーの抽出方法は本当に様々です。

粗挽きにしてたっぷりの粉で抽出をしたり・・・

時間をかけてゆっくりコーヒーを抽出したり・・・

 

 

コーヒーの好みはそれぞれですが、大事なのはコーヒーが持っているポテンシャルを100%抽出することだと私は考えます。

 

 

っということで今日は真面目にコーヒーの抽出のお話です。

 

コーヒーの味は、コーヒー豆・粉量・メッシュ(粉の挽き目)・抽出温度・抽出方法・抽出時間によって変化してきます。

 

私たちバリスタは、毎日変化するコーヒー豆に対して、どういう風にアプローチしていくかを毎回コーヒーと会話しています。

1つのコーヒー豆で焙煎した日から液体(コーヒー)となるまでに、どのようにアプローチをしていくかを考えるだけで何通りのことを考えているか・・・

コーヒー好きにはたまらない時間です。

 

基本のコーヒーレシピは

粉量10gに対して150ccのお湯を注いで行きます。

抽出開始から終了までは約1分40秒・・・

蒸らしに約20gのお湯をかけて、コーヒー豆が膨らむのをじっと見ながら全体的にコーヒー豆がお湯を含み、膨らみきったなと思ったら抽出を開始します。

抽出も1回で抽出する方もいらっしゃれば、3回に分けて抽出される方もいらっしゃいます。

 

イメージしてみてください。

 

蒸らしが完了したコーヒー豆はお湯を含み、コーヒー豆(粉)の中の成分をいつでも出せる状態です。

 

コーヒー粉が粗挽きだと、1分40秒で以内で抽出が終わり、薄いコーヒーとなるかもしれません。

反対に、コーヒー粉が細挽きだと1分40秒以上かかり、濃いコーヒーが出来上がるかもしれません。

っということは、粗挽きだと粉量を少し増やすことも考えられ

細挽きだと・・・・ っということもありえます。

 

これに対し、お湯の温度はどうでしょう・・・

お湯の温度が高いほど、成分や雑味が出やすい傾向となりやすいので挽き目やコーヒー豆に合わせるのが良いと思います。

 

そして、何より考えなければいけないことは「コーヒーの持っているガス」です。

焙煎した直後からコーヒーはガスを放出させます。

この時期だと、約2〜3週間でコーヒーの「ガス」が抜け、「酸素」に触れる場所が多くなります。

つまり、「酸化」が始まります。

「コーヒーは鮮度が1番!」と言いますが、新鮮なコーヒー豆はこの「ガス」多すぎでコーヒー粉の仲間でお湯を浸透させることが難しく

3週間以上たったコーヒー豆は膨らまず、ドリップしていると沈んだままの抽出となるわけです。

 

そうなると・・・今度は、コーヒー粉のメッシュ(挽き目)を調整したり、量を調整したりとなります。

 

 

・・・・・・っということは???

 

そうなんです!

 

コーヒーの抽出はコーヒー豆の状態によって大きく左右されます。

 

 

「コーヒー哲学!」

 

コーヒーは無限の可能性を秘めています。

 

 

ご家庭でドリップしながら、是非「会話」してみてくださいね。

 

 

 

 

Category アティック
2020年7月8日

 

長崎に発令されていた全ての警報は解除となりました!

 

いやーここ2日、雨がよーく降りましたね・・・

出島ワーフは目の前が海なので、どうなるかと思っていました。

 

しかし、一転して今日は晴れ!

暑い!蒸し暑いですね。

 

暑いときでも、ホットコーヒーを飲む方ですが、

今日はアイスコーヒーが飲みたい気分です(笑)
キンキンに冷えたアイスコーヒーは本当にうまいです。

2nd店は水出し珈琲をご準備しております。

私はすっきりとしながらフルーティなアイスコーヒーが好きです。

作り方は簡単!

 

前日の夜に当店の「アイスコーヒー」の袋を入れてお水を1000cc〜1400cc

入れるだけ!

味わいがあってフルーティでまろやかな口当たりの「水出し珈琲」が完成します。

1日5分でいいのでコーヒーを飲む時間を作ってください・・・

頑張りすぎている現代人!

リフレッシュする為に5分間ゆっくりしてくださいという意味を込めてお伝えしております。

 

美味しいコーヒーは人を幸せな気分にします!

 

アティックの「水出し珈琲」を飲むと、もっと幸せな気分になりますよ・・・

 

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