焙煎をしながら、思うことは、スペシャルティコーヒーの素材を100%引き出すこと・・・!
生豆を投入してコーヒー豆に熱が加わると水分が徐々に乾き、乾燥し色が変わっていきます。
そして、200℃辺りになるとコーヒー豆がハゼ始め、色が一気に茶色に変わり香ばしくなっていきます。
焦がさないようにしながら芯まで火を入れていきコーヒー豆が持つフレーバーが100%感じる頃に焙煎機から取り出し急冷します。
コーヒー豆は焙煎したばかりだと、ガスが邪魔をして、コーヒー豆の旨味成分を液体に溶け出すことが出来ません。
そして、旨味成分もコーヒー豆を熟成させないと出てこないのです。
焙煎したコーヒー豆をいつ使用するかなどを考えながら焙煎しています。
今年、コスタリカに現地視察を兼ねて行った時のコーヒー豆がようやく入荷しました。
素晴らしいフレーバーを是非お楽しみくださいね!