今日はカプチーノとカフェラテとカフェオレの違いについてのお話です。
カプチーノの本場は・・・
もちろんイタリアです。
では、カフェ・ラテとは・・・
これは、アメリカです
基本的には同じなのですが、違いがあります。
1つは・・・
量です。
イタリアのカプチーノは カプチーノカップでの提供で、
約150ml これはAtticでおなじみですね
アメリカ(シアトル)は 紙コップでの提供で
約8oz=240mlです。
っと言うことは・・・・
アメリカ(シアトル)系が多いですね
ところが…
中身の問題です
エスプレッソは基本的にどちらも1ショット=約20~30mlなので・・・
ということは、ミルクの量が違います
イタリアのカプチーノはコーヒー2:フォームミルク8が基本です。
アメリカのラテは コーヒー2:スチームミルク7:フォームミルク1 なのです。
では、スチームミルクとフォームミルクとは・・・
スチームミルクは、蒸気で温めたミルクのことで、
フォームミルクは、ミルクの中にキメの細かい泡が混ざったミルクのことです
シアトル系のコーヒーチェーンは、アティックと比べると、
量は多いですが、ミルクのクリーミーさは、圧倒的にアティックです。
なので、フォームミルクをちゃんと作れるようにマスターすると・・・
キレイなハートやリーフか出来るのです。
ちなみに・・・カフェオレは
フランスです。
イタリアンローストで焙煎したコーヒー豆より浅く焼いた
フレンチローストを使用したりします。
エスプレッソについているスチーマーではなく、
鍋で沸かした「ホットミルク」を使い
コーヒー5:ホットミルク5
が基本です。
次回は・・・
マキアートについてです