今日は東長崎にある「ボンソアール」さまにて
コーヒー・ラテアート教室を開催しました。
ボンソアールさんと言えば・・・
そう!
市立長崎商業高校の商業クラブと共同開発し、昨年12月に発売したお菓子「出島クーヘン」が有名ですね!
http://sugar-road.net/good_suites/suites-nagasaki/4683/
そんなオーナーシェフの草野シェフ!
じつは・・・
長崎県洋菓子協会の副会長も務められており、ケーキへの愛情は本当に素晴らしい!
そんな、草野シェフとコラボし、ケーキを囲んでのコーヒー教室でした。
今回のセミナーはコーヒーとラテアートの2本立!
内容はかなり濃いものがありましたが・・・
ご自分で作ったカプチーノやコーヒーと一緒に素晴らしいケーキだなんて・・・
私も「幸せ?」と言ってしまいました!
参加者はお若い方からお若い方まで!
また参加したいというお声も頂いたので、また夏には出来るかと・・・
草野シェフ! ありがとうございました!
Seattleカフェ巡りのお話です。
「サードウエーブコーヒー」
サードウェーブ・コーヒーとは、アメリカのコーヒー文化「第3次」ムーブメントのことです。
サードウェーブコーヒーの特徴はなんと言ってもスペシャルティーコーヒー
(全体の流通量の5%しかない上質な豆)
産国、生産地、処理方法が明確になっていて「シングルオリジン」を使い
ワインのようにその地域ごとに異なる風味や味わいを楽しむコーヒーです。
エスプレッソ系が主流であった「セカンドウェーブ」のときには「深煎り」が中心したが
サードウェーブでは「浅煎り」が基本。豆本来の味に大きく左右される「浅煎り」で
個性的な味を楽しむことができます。
浅煎りにすることで、コーヒーが持つ本来の個性・良質な酸味
(アシデティー・香りを含んだ酸味の質感)を楽しむことができます。
サードウェーブ・コーヒーの代名詞の1つ!
「stamptowncoffeeroaster」
シンプルな内装と空間はとても落ち着き、ずーっと座っていたいお店でした。
最近話題の・・・コールドブリューコーヒー!
今年の夏からアメリカでブームになるといわれているコーヒー。
コールドブリュー、アイスコーヒーの一種です。
普通のアイスコーヒーは熱湯を注いで抽出し、氷で急冷したりしますが、コールドブリューは
その名のとおり熱を加えません。長時間ゆっくり水で抽出しフィルターで濾してつくります。
熱湯だと出すぎてしまうコーヒーの苦味や雑味やエグみが少なく、スッキリした味わいが特徴です。
そして、前回のブログにもご紹介した・・・
「スターバックス」 Seattlecoffeeの代名詞ですね!
スターバックスの看板を撮りながら歩くと・・・
あるある!
アメリカ全体に12,000店舗あると言われるスターバックス
シアトルの街には1ブロックに1つはあるので・・・
かなりの数です!
その中でも 最近話題のスターバックスと言えば・・・
「Reserve Roastery and Tasting Room」
さっきも話した通り、スターバックスコーヒーは「コンビニ」のようにどこにでもあり
ただ「コーヒー」が欲しいときに立ち寄るといってもいいくらい、右を見ても左を見てもあります。
コーヒーの味わいや香り、焙煎、舌触りにこだわる人なら、スターバックスには行かずに「stamptown」や「Blue Bottle」、「Intelligentsia」などのコーヒーショップに行ってるのかも知れませんね・・・
そこで登場したのが・・・「Starbucks Reserve」という新しいスターバックスのかたちです。
?最新のエスプレッソマシンやグラインダーがこんなに並ぶスターバックスは見たことがありません。
店舗内にはいくつも焙煎機が置かれていて、常にフル稼働しています。
「シングルオリジン」のコーヒーを説明するスタッフ!
フードも充実しています。
そして、ドリップコーナー! やはり近年の「サードウェーブ・コーヒー」を見ているんですね。
?焼きあがったコーヒー豆が細いパイプを通ってスタンバイしています。
床やカーテン、色使い・・・全てにおいてコンセプトがあり
まるで「ディズニーランド」のように見えたといったらオーバーですか?(笑)
2時間いましたが・・・飽きることがありませんでした。
つづく・・・