いつもお世話になっている、野母崎の長崎県亜熱帯植物園http://anettai.org/から
コスモスが届きました。
来週末くらいは、満開になりそうです。
もう一つ・・・
こちらはひまわりです
亜熱帯植物園では、一面黄色のひまわりになるそうです。
カプチーノを飲みながら、楽しんではいかがですか
皆様のお越しをお待ちいたしております。
メーカーさんの倉庫に眠っていたエスプレッソマシン「チンバリーM31-BISTRO」
なかなかレアなエスプレッソマシンです。
以前ブログで紹介してから、時々動かしていましたが、
とうとう嫁入りの日が近くなりました。
最終確認で、先週からアティックのカウンターで動かしているのですが・・・
圧力が足りません
美味しいエスプレッソを抽出するには、適正なボイラー圧が大事です。
マシンの中から漏れている音がします
またまた、分解してみると・・・
ボイラーの上に取り付けてある「減圧弁」という装置が故障の原因でした。
減圧弁は圧力が上がり過ぎた時に、圧力を下げる装置です、その装置が
開いたままで、ずっと圧力が漏れている状態でした。
あわてて、部品を注文して交換すると・・・
圧力も回復し、安定したエスプレッソが抽出出来るようになりました。
これで、一安心
レアなマシンですが、まだまだ現役です
元気でがんばってほしいものです
先週末は「KTNの日」でとっても忙しかったです
水辺の公園では、出店やアトラクション、ライヴがあり、
大変多かったです。
日曜日は夕方まで、大雨で、お昼はお客様が少なかったですが、
夕方からは雨も上がり、予定通り「長崎港 花火クルーズ」も出来ました。
ありがとうございました。
日曜日の夕方に、アティックでスカバンド「スカルコレクター」の
ライヴを行いました
このバンドは、長崎の若者に人気でいつもお客さんでいっぱいにします。
心地よいサウンドが人気で、夕方と夜に行いました。
一時は300人くらい集まり、大変なことになりました。
いつも、お客さんでいっぱいにしてもらえてありがとうございます
「スカルコレクター」・・・皆さんも覚えてくださいね
今回のブログはエスプレッソを使ったアレンジドリンクのお話です
前回は、「マキアート」について・・・でしたね。
今回は、「チョコラッテ・コン・カフェ」です。
いつものように、ポルタフィルターに適量のコーヒー粉を入れます
(適量入れるのがなかなか難しい)
均等に粉を入れ、タンパーという平らな器具でコーヒー粉を固めます
(毎回同じ圧力で押さえなきゃいけません)
20秒~30秒で20cc~30ccの美味しいエスプレッソを抽出します。
(その日の気温や湿度、エスプレッソミルの状態が毎回変わるので
頻繁に調整しないと美味しいエスプレッソは作れません)
グラスいっぱいに氷を入れ、その中に出来たてのエスプレッソを入れて
かき混ぜて、瞬時に冷やします。
エスプレッソが冷えたら、ガムシロップを適量入れて、さらにかき混ぜて…
その中に、ココアをグラスいっぱいまで入れて・・・
完成です
濃厚なエスプレッソとココアのハーフ&ハーフです
エスプレッソをまろやかにしたような・・・
コクのあるココアのような・・・
ほろ苦いビターチョコのような・・・
何故か… AtticのStaffには、これが大変人気です
毎日飲んでいるStaffもいます
こんなこと言ったらいけませんが・・・
正直、私は、苦手です(飲んでるお客様ごめんなさい!!)
Staffに聞くと、「一度飲んだら忘れられない味」だとか・・・
これに合う、メニューを紹介します。
平日13時以降から17時までしか販売していない、
知る人ぞ知る、「ローストビーフサンド」と「生ハムサンド」です。
カフェメニューとセットが出来る「サンドセット」
780円です。
ご一緒にどうぞ!!
つづく・・・
今回はエスプレッソを使ったメニュー「カフェマキアート」のお話です。
カフェマキアートの“マキアート”とは「染み」という意味です。
1ショットのエスプレッソにフォームミルクを入れて作るコーヒーです。
前回のブログでも書いたカプチーノは
エスプレッソ2:フォームミルク8が基本でしたね!!
アティックのカフェマキアートは、エスプレッソ2:フォームミルク1の割合で
約45mlで作っています。
濃厚で香り高い当店のエスプレッソにミルクを入れることでマイルドな味わいに
なり、飲みやすくなります。
カプチーノはミルクが多めでエスプレッソのコーヒー感とまろやかなミルクの
味と言うと、カフェマキアートは濃厚なエスプレッソの味をそのままでマイルドに
したような感じです。
一度お試し下さいね
次回は、スタッフ一押の「チョコラッテコンカフェ」のお話です。
今日はカプチーノとカフェラテとカフェオレの違いについてのお話です。
カプチーノの本場は・・・
もちろんイタリアです。
では、カフェ・ラテとは・・・
これは、アメリカです
基本的には同じなのですが、違いがあります。
1つは・・・
量です。
イタリアのカプチーノは カプチーノカップでの提供で、
約150ml これはAtticでおなじみですね
アメリカ(シアトル)は 紙コップでの提供で
約8oz=240mlです。
っと言うことは・・・・
アメリカ(シアトル)系が多いですね
ところが…
中身の問題です
エスプレッソは基本的にどちらも1ショット=約20~30mlなので・・・
ということは、ミルクの量が違います
イタリアのカプチーノはコーヒー2:フォームミルク8が基本です。
アメリカのラテは コーヒー2:スチームミルク7:フォームミルク1 なのです。
では、スチームミルクとフォームミルクとは・・・
スチームミルクは、蒸気で温めたミルクのことで、
フォームミルクは、ミルクの中にキメの細かい泡が混ざったミルクのことです
シアトル系のコーヒーチェーンは、アティックと比べると、
量は多いですが、ミルクのクリーミーさは、圧倒的にアティックです。
なので、フォームミルクをちゃんと作れるようにマスターすると・・・
キレイなハートやリーフか出来るのです。
ちなみに・・・カフェオレは
フランスです。
イタリアンローストで焙煎したコーヒー豆より浅く焼いた
フレンチローストを使用したりします。
エスプレッソについているスチーマーではなく、
鍋で沸かした「ホットミルク」を使い
コーヒー5:ホットミルク5
が基本です。
次回は・・・
マキアートについてです
今日はちょっとマニアックなお話です
美味しいエスプレッソを抽出する為には、エスプレッソマシンの構造や
コーヒー豆などいろんな角度から勉強しなくてはなりません。
その中で、今回はコーヒーミルのお話です。
Atticには、以前ブログに紹介したコーヒーミル Mazzer社「Robur」
http://attic.area9.jp/article/0046060.html
と、もう一台、La-Cimbali社の「MAX」
http://www.fmi.co.jp/products/cimbali/coffeemill_feature.html
というエスプレッソミルがあります。
この2台のエスプレッソミルの大きな違いは
コーヒー豆を砕く“歯”の構造が違います
Mazzer社「Robur」はコニカルディスクで
La-Cimbali社の「MAX」はフラットディスクという歯の構造です。
歯の構造の違いは次回お伝えするとして・・・
今日はこのLa-Cimbali社の「MAX」のメンテナンスをお伝えします。
Atticにやって来て5年・・・
大事に使ってきた「MAX」ですが、最近、コーヒー豆の挽き具合がいまひとつの
ような気がして、歯の交換をしました。
分解してみると、結構コーヒーの粉が付着していました。
エスプレッソ用のコーヒー豆は焼き方が深いため 独特な油が出てきます。
この油も重要で、美味しいエスプレッソを抽出する時に出る泡(クレマ)と
なるのです。
ところがこの油が長い間付着するとなかなか取れません。
なんとか取り除き、歯を交換しました。
触ってみると、今まで使っていた歯は痛くありません。
交換した歯は触るとやはり鋭く、切れるぞっという気がしました。
これで、「MAX」も元気を取り戻しました
奥が深いエスプレッソ最高の一杯を求めて・・・
これからもAtticをよろしくお願いいたします
アティックのテラスが「ももいろタンポポ」で満開です
このタンポポは野母崎の「長崎県亜熱帯植物園http://anettai.org/」から
たくさんのプランターでやってきました。
キク科の植物で原産地はイタリア南部
花言葉は・・・「あたたかみのある心」
素敵な言葉です
このももいろたんぽぽを見ながら素敵なカフェタイムといきましょう
本日のおすすめは「メープルカプチーノ」です。
ほのかに香るメープルシロップと香り高いスペシャルティコーヒーで作る
エスプレッソのコラボレーションです
この季節のテラスは最高です。
是非一度 ご来店下さいませ。
いつの元気で出島ワーフの人気者のにゃんこ先生
お昼にビックリすることがありました
いつものようにお昼、Atticの前で日向ぼっこをしていました
突然、大型犬がやって来て、びっくりしたにゃんこ先生は
木の上に登ってしまいました。
よほど怖かったのか、通り過ぎてもずっと登りっぱなしで降りようとしません
っというか、降りれないのかもしれない
大型犬が見えなくなるのを確認して、
降りると、いつものようにAttic の前で日向ぼっこしていました。
にゃんこ先生がAtticに来店する時間は、ランチタイム13時頃と
ディナータイム20時頃…
Atticにいないときは、出島ワーフのどこかのお店の前にいますよ。
皆さん会いに来て下さいね
花火大会をヨットの上から見ませんか
5月17日(日)20時50分頃 長崎港の真ん中から花火が上がります。
上の写真は前回のブログに掲載した
先月の「長崎帆船祭り」の時の花火の写真です。
「KTNの日」もこんな感じで花火が打ちあがりますよ
料金は乗船代お1人様3000円
最大10名様まで乗船できます。
5名様より貸切が出来ます
定員が少ない場合は乗り合っていただきます。
19時にAttic前のヨットハーバーを出航して、一度長崎港沖まで行き、
20時半頃戻ってきます。
そして、50分頃・・・
花火を真上に見ながら素敵な時間をお過ごし下さいませ
お弁当やビールジューズなどは持ち込みOKです
このクルーズもおそらくすぐ定員いっぱいになりますので
お早めにお問い合わせくださいね